生物多様性2020特集サイト


生物多様性2020

2011年から2020年までの10年間は、国連の定めた「国連生物多様性の10年」。
2020年はその最終年にあたります。
CBD・COP10で合意された愛知目標の目標年である今年は
新たな世界目標を決めるCBD・COP15に向けての国際的な議論が進められる重要な年、
生物多様性スーパーイヤーと呼ばれています。

このサイトでは、生物多様性に関する国内外の取り組みやイベントや政策、
その他さまざまな情報を発信します。

なぜ、生物多様性が大事?
生物多様性の危機
CBD-COP15について

The year 2020 marks the final year of the United Nations Decade on Biodiversity.
This website is launched to commemorate International Day for Biological Diversity 2020 (22 May), and to increase understanding and awareness of biodiversity issues.
Please check here for details of this campaign.



生物多様性に関する最新情報  Latest Information on Biodiversity

2020年6月29日 
国際連合食糧農業機関(FAO) e-ラーニングアカデミーFAO elearning Academy(英語)
国際連合食糧農業機関が開設した本ウェブサイトでは、SDGsのゴールに沿って幅広い課題の解決策を無料で学べる350以上のオンラインコースが提供されています。オンラインコースのカタログはこちら

2020年6月29日 
ナチュラ2000アワード、ファイナリスト発表 (Finalists of the 2020 European Natura 2000 Award) (英語)
"EU域内の保護区のネットワークであるナチュラ2000は、「ナチュラ2000賞」としてこれらの保護区における優れた活動を 5つの部門(コミュニケーション・社会経済的利益・保護活動・利害と認識の融和・国を超えた協働とネットワーク)ごとに表彰しています。 現在ナチュラ2000賞ウェブサイトでは、ファイナリスト27件のユニークな活動が紹介されています。受賞者の発表は2020年9月15日。"

2020年6月24日 
にじゅうまるプロジェクト 10年の振り返りと日本から世界に発信する新しい協働
UNDB-J委員団体の一つ、国際自然保護連合日本委員会が、2011年より愛知目標実施を支えるメカニズムとして展開して『にじゅうまるプロジェクト』の10年間の評価をまとめた資料です。達成を測る指標として生物多様性国家戦略や、UNDB-Jロードマップに位置づけられたにじゅうまる宣言数の推移や、テーマごとの10年の振り返り、宣言の中から厳選された事例を紹介しています。

2020年6月24日 
経団連生物多様性宣言イニシアチブ
「経団連生物多様性宣言・行動指針」への賛同企業・団体の「将来に向けた取組方針及び具体的取組み事例等」が掲載されています。

2020年6月24日 
生物多様性わかもの白書 Vol.3
「生物多様性わかものネットワークが、生物多様性に関する“わかもの”の活動や実態を調査・分析し、冊子や統計として発信している企画です。

2020年6月23日 
生物多様性の主流化と農業における自然資源の持続可能な利用に関するウェビナー(英語)Webinar: FAO Brussels Dialogue on mainstreaming biodiversity and sustainable use of natural resources across the agricultural sector
FAOブリュッセルが主催した本セミナーでは、生物多様性の保全、気候変動、自然資源のより持続可能な利用に向けて、農業と食糧システムを変革するための世界的な取り組みについて議論が行われました。また、国際的な政策において生物多様性への取り組みを主流化させるための方策や、国連と欧州連合(EU)、他のパートナーやセクターの役割について議論が行われました。

2020年6月23日 
新型コロナウイルスと緑の復興に関するウエビナー(英語)EU-Japan Webinar Series on COVID-19:COVID-19 & Green Recovery
"環境省と駐日欧州連合代表部が主催した本ウェビナーでは、日欧の政府関係者および専門家が、新型コロナウイルス禍からの復興を世界全体でより持続的で環境に配慮した未来を構築する機会と捉え、意見交換を行いました。"

2020年6月22日 
環境省広報誌 エコジン 12・1月号
国立環境研究所 五箇公一先生のインタビューでは、「人間と生態系との関係を含めた環境を守る術について」など掲載されています。

2020年6月17日 
2030年に向けたEU生物多様性戦略(EU Biodiversity Strategy for 2030)
EUが掲げるこの戦略では、域内の海と陸の30%を保護区にすることとともに、生物多様性の回復がもたらす経済価値や雇用創出にも言及しています。

2020年6月17日 
【イベント報告】 能登の里海セミナー「里海の保全から考えるSDG14の達成-海洋汚染問題を考える-」
イベントでは、国内そして能登地域の専門家の方々と共に海洋プラスチックゴミ問題や、経済活動による汚染への対策など、海洋汚染の状況や海洋環境の保護のために私たちができることについて議論が行われました。 動画はこちら から。

2020年6月13日 
森里川海シリーズ企画「里とともにある日本の農とゆたかな食」のダイジェスト動画(2020年2月5日開催)
森里川海アンバサダーの岸紅子さん、東アジア農業遺産学会の永田明さんをお迎えし、食の背景にある農業や里山に想いをはせたトークセッション動画を環境省の森里川海チャンネルからご覧いただけます。

2020年6月12日 
OECD-WWFハイレベルダイアログ:ウェビナー自然を基盤とした解決策をグリーンでレジリエントな回復の力に(英語) (Webinar on Nature-Based Solutions as a Force for a Green and Resilient Recovery: OECD-WWF High-Level Dialogues)
このハイレベルダイアログでは、自然を基盤とした解決策がどのようにしてCOVID-19 後の復興を担うかについて議論が行われ、経済復興計画に自然に基づく解決策が含まれている必要性などについて解説されています。
こちらから動画をご覧いただけます>>。

2020年6月12日 
世界環境デー ウェブサイト「Time for Nature」
国連環境計画が世界環境デーのために開設したこのウェブサイトでは、世界環境デーの歴史や環境と新型コロナウイルスに関連する出版物やビデオメッセージ、そして 「Time for Nature (自然のための時間)」 というスローガンを広めるための様々なビジュアル資料などが掲載されています。

2020年6月8日 
世界海洋デーに寄せる生物多様性条約(CBD)事務局長代行の6月8日付けのメッセージ(英語)(Message from CBD Acting Executive Secretary Elizabeth Maruma Mrema for World Oceans Day)
メッセージでは、今年の世界海洋デーのテーマでもある「持続可能な海を目指すイノベーション(Innovation for a Sustainable Ocean)」について、生物多様性の保全と持続可能な利用の革新的な方法を積極的に模索することが、海洋の持続可能な未来を実現するために必要であると強調しています。

2020年6月5日 
世界環境デーに寄せる生物多様性条約(CBD)事務局長代行のメッセージ(英語)(Message from CBD Acting Executive Secretary Elizabeth Maruma Mrema for World Environment Day)
"メッセージでは、生物多様性の損失は、社会のあらゆる側面を支えている生態系に根本的なリスクをもたらすと語り、 人間の健康の基盤であり、回復力と世代間の公平性の柱でもある生物多様性を保全するために、全員が連携して包括的な国際協力を行うべきだと述べています。"

2020年6月5日 
第2回ポスト2020作業部会 オンライン合同報告会 ~生物多様性 Super Year 連続セミナー~(3/26開催)の報告を公開しました。
"愛知目標(2011-2020)に代わる、2021年以降の生物多様性の世界目標「ポスト2020枠組み」について、イタリア・ローマで開かれた第2回ポスト2020作業部会(2/24~2/29)に 出席した各セクターの参加者によって国際会議の議論の成果やポイントが共有されました。"

2020年6月4日 
6/5 開催「世界環境デー」オンライン・セミナー「生物多様性に対する新型コロナウィルスの影響:科学教育の再考(Webinar:COVID-19 Effects on Biodiversity: Science Education Reimagined)」
東南アジア教育大臣機構(SEAMEO)事務局、ユネスコ主催の本セミナーでは、教育者、教師、ユースが環境保護活動においてステークホルダーとの関係についての意識を高めるとともに、 ポストコロナ時代の環境保護教育について新たな解決策を模索します。(English)
ウェビナー録画はこちら(Webinar on YouTube)

2020年6月2日 
国立環境研究所 動画チャンネル【TVでおなじみ、ダニ博士が語る】新型コロナウイルス発生の裏にある“自然からの警告”
五箇公一氏(生物・生態系環境研究センター 生態リスク評価・対策研究室)が、新型コロナウィルスをはじめとする新興感染症や、外来生物の脅威など、いま人間社会を脅かしている問題を、生態学の視点から解説しています。

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なぜ、生物多様性が大事?

私たちの暮らしは、様々な自然の恵みに支えられています。 地球に生命の多様さがあるおかげで、人は環境の異なる世界各地で、その土地と生物に合わせて食べ物や衣類、住居、薬などを得ながら、暮らしていくことができるのです。

生物多様性2020
 出典:国際自然保護連合日本委員会(IUCN-J)
ブックレット「地球に生 きる命の条約
 制作:国際自然保護連合日本委員会
 デザイン:アンティグアグッドフェローズ

生物多様性の危機

しかし、私たちは生命の多様さ・つながりを壊し、恵みがもたらす生物多様性そのものを失ってきました。
動植物が絶滅に向かう速度は、人類がいなかった時代の100~1000倍とも言われています。
生物多様性が損なわれると、自然環境のバランスも崩れ、私たちの暮らしを維持することも難しくなります。

生物多様性2020
出典;国際自然保護連合日本委員会(IUCN-J)ブックレット「地球に生きる命の条約」
制作:国際自然保護連合日本委員会
    デザイン:アンティグアグッドフェローズ

CBD-COP15について

このような生物多様性危機の克服のために、2010年に愛知県・名古屋市で開催されたCBD-COP10(生物多様性条約第10回締約国会合)では、2020年までの目標をまとめた「愛知目標」が定められました。
その目標の改定・強化を決める「Post 2020」の場として、2020年秋に中国・昆明市にてCBD-COP15(生物多様性条約第15回締約国会議)が開かれる予定です。(※2020年5月現在、会議は延期予定)


  

生物多様性についてもっと知りたい方はこちら!


本キャンペーンは、国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)が呼びかける未来へつなぐ「国連生物多様性の10年」せいかリレーに登録しています。