【海外事例119<書籍>】THE GLOBAL COMMITMENT 2020 PROGRESS REPORT


エレン・マッカーサー財団とUNEPが主導する同コミットメントは、プラスチックの循環経済を始めることを目的として2018年に立ち上げられた。政府や民間企業など、500以上の組織が署名している。

今回のレポートでは、大量のプラスチックパッケージを製造、使用、リサイクルする118の企業と5大陸17政府が進捗を報告しており、様々な組織が署名してから初年度に取組が進展したことが示されている一方で、2025年の目標を達成するには、今後数年間で大幅な進展の加速が必要だと触れられている。そのために、次の4つの行動をよびかけている。

―企業に対して
・現在リサイクルできないパッケージの種類について大胆な行動をとる
・野心的な削減目標を設定する

―政府に対して

・EPR(拡大生産者責任)などの公正な業界からの貢献を通じて、収集と分別のための安定した資金を提供するポリシーとメカニズムを確立する
・プラスチック循環経済のビジョンに基づいて、国連環境総会を通じて、グローバルな方向性を設定し、行動のための国際的な枠組みを構築する

 

 

書籍情報

書籍名;

THE GLOBAL COMMITMENT 2020 PROGRESS REPORT

発行元;

UNEP、Ellen MacArthur Foundation

発行年; 2020年11月
テーマ; SDGs



※【海外事例<書籍>】は、書籍や調査レポートなどを通して、海外事例を紹介するコーナーです。