開催主旨
令和5年度「環境で地域を元気にする地域循環共生圏づくりプラットフォーム事業」において、環境整備に取り組む全20の団体が集い、地域循環共生圏づくりに取り組むにあたっての基本となる知識やマインドを共有し、発表や他団体との交流を通して活動における気づきやヒントを得る機会とすることを目的として【情報交換会(キックオフミーティング)】を開催しました。
過去に本事業に採択され活動に取り組まれていた富士市役所の平野貴章氏と一般社団法人 Reborn Art Festivalの松村豪太氏より、本事業に取り組んだことによる結果や地域で有効活用する際のポイントをお話しいただきました。
また20の活動団体(昨年度から継続して環境整備に取り組む10団体と今年度より新規で取り組む10団体)からは、地域の紹介や目指す“地域プラットフォーム”のあり方、今年度の活動計画をご発表頂きました。
イベントはオンラインで開催し、各団体の発表後には「話を聞きに行くタイム」と題したブレイクアウトセッションを活用することで、今年度の活動に向けて団体間の交流も深めました。
開催概要
|日 時|2023年6月7日(水)13:00~17:00、6月8日(木)9:30~12:30
|会 場|オンライン開催 (Zoom開催)
|主 催|環境省、地球環境パートナシッププラザ(GEOC)
|参加者|計150名以上
地域循環共生圏づくり環境整備に取り組む 20 の活動団体
有識者・事業化支援団体・アドバイザリー委員・過年度活動団体
環境省 大臣官房環境計画課、民間活動支援室、地方環境事務所、他課室担当官
地域循環共生圏づくりプラットフォーム事業事務局
地方事務局)地方環境パートナーシッププラザ(EPO)、いであ沖縄支社
全国事務局)請負者、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
プログラムと内容
6月7日(水)
開会挨拶 (環境省 環境次官 和田篤也氏) |
『この事業で大切にしていること』 (環境省大臣官房地域政策課企画調査室室長 佐々木真二郎) |
キックオフミーティングのつくり方 (地球環境パートナーシッププラザ(GEOC) 江口健介〈司会〉) |
講演「富士市SDGs共想・共創プラットフォーム活動を通しての体験・気づき」 (富士市役所産業交流部 産業政策課 CNF・産業戦略担当 主幹 平野貴章氏) 講演「芸術祭実施団体が環境省と取り組んだこと」 (一般社団法人 Reborn Art Festival 松村豪太氏) |
活動計画の発表〈継続活動団体〉 A-1 株式会社地域価値協創システム(北海道) A-2 株式会社アースカラー(東北) A-3 合同会社ローカルSDクリエーション(中部) A-4 株式会社YMFG ZONEプラニング(中国) A-5 やめスマ研究所(九州) |
【話を聞きに行く!タイム】 発表後、関心のある団体のルームへ移動し具体活動計画の質疑応答や意見交換を行った。ブレイクアウトセッションを活用して団体間の交流も深めた。 |
活動計画の発表〈継続活動団体〉 B-1 荒山林業(中部) B-2 瀬戸内市(中国) B-3 NPO法人大月地域資源活用協議会(四国) B-4 株式会社山都竹流(九州) B-5 コラコラ(Coral Collabo)(沖縄奄美) |
【話を聞きに行く!タイム】 |
1日目のまとめ |
1日目閉会挨拶 |
6月8日(木)
オープニング |
活動計画の発表〈新規活動団体〉 C-1 一般社団法人ゴジョる(東北) C-2 木更津市(関東) C-3 株式会社フットボールクラブ水戸ホーリーホック(関東) C-4 一般社団法人わくわく課協会(四国) C-5 みやま市(九州) |
【話を聞きに行く!タイム】 |
活動計画の発表〈新規活動団体〉 D-1 西川町地域資源活用イノベーション推進協議会(東北) D-2 NIIGATA MUSIC LABORATORY(関東) D-3 エネシフ湖北(近畿) D-4 玉名市(九州) D-5 阿嘉区(沖縄奄美) |
【話を聞きに行く!タイム】 |
全体を振り返って |
事務連絡・閉会挨拶 |
キックオフミーティングの様子